株式会社Qship
介護施設アドバイザリー[顧問] | 介護コンサルティング
介護 研修・講演 講師 | 施設新設プランニング・設計アドバイス
介護離職防止サービス (企業内介護相談窓口)
キューシップ
介護福祉士 梅本聡
2021.06.28
Vol. 40
「認知症の定義」が15年ぶりに変更。原因や症状の研究はここまで進んだ!
目次
▶改正のポイントを解説
▶生活習慣病予防が認知症予防にもなる!
2021.07.22
Vol. 41
利用者の要望には何でも応じるべきなのか?
目次
▶Mさんの事例
▶太りすぎて転倒事故が発生
▶専門性を発揮して利用者と向き合うことが大切
2021.08.13
Vol. 42
グループホームの基本理念と人員配置基準における課題
目次
▶グループホームでは徹底した自立支援を実施
▶特養とは異なるグループホームの人員配置基準
2021.08.26
Vol. 43
グループホームが抱える課題。「有給の義務化」と「重度化への対策」
目次
▶有給休暇年5日取得の義務化が事業継続に与える影響
▶利用者の重度化への対策
2021.05.31
Vol. 39
認知症の方の日常的な勘違いや誤り。
職員の柔軟な対応でトラブルを未然に防ぐ
目次
▶加湿器をやかんと勘違いして電源を切ってしまう
▶エアコンを適切に扱えない入居者
▶火災報知機を入居者が押してしまう
2021.05.05
Vol. 38
脳と体を使う炊事と掃除。個人の能力を見極めて作業を分担!
目次
▶リハビリ目的で利用者に家事を促さない
▶思考と体を多く使う「掃除」
▶義務的に運動を押し付けないことが大切
2021.04.12
Vol. 37
残存能力を引き出す「家事」。グループホームでの実践を紹介
目次
▶家事と余暇活動のどちらを優先すべきか
▶用事やその日の気分にあわせて1日のスケジュールを組む
▶居住系施設の設備や食事は以前の暮らしからかけ離れている
▶グループホームは認知症の方にとって重要な社会資源
2021.03.18
Vol. 36
「何でもしてあげる」のは介護じゃない!
以前の暮らしを取り戻すための支援を
目次
▶食料を買いに行くTさんと職員
▶食材を自分で買いに行くのは普通のこと
▶高齢者の方に家事を無理にやらせているわけではない
▶「一方的にやってあげる」は介護ではない
2021.02.22
Vol. 35
介護施設・事業所における入浴支援。
一般的な暮らしからは遠いのが現実?
目次
▶日本人の一般的な入浴時間は約31分
▶介護報酬改定により個人ユニット型の人員配置基準が緩和
▶17人の入浴に約9時間かかる計算に…
▶日本人の一般的な暮らしの統計を基準とすべき
2021.01.27
Vol. 34
自立型の日常生活支援とは。「お節介」ではなく「支援」を!
目次
▶施設で入浴を行う2人の事例
▶不要な介入はご本人が有する機能や能力を奪う
▶「お節介」ではなく「支援」を行おう
2021.01.04
Vol. 33
認知症の方の自発性を促す環境とは。
「やってみよう」と思える機会をつくる
目次
▶認知症の方が自ら進んで行動した3つの事例
▶日常の中の「モノ」が入居者の自発性を刺激する
▶「やらせる」のではなく、「やってみよう」と思える環境をつくり出す
2021.12.09
Vol. 32
非日常的な活動に対しての支援方法。
達成感を得られるようなサポートを!
目次
▶達成感を感じてもらうためにあえて車を使わない
▶入居者の方が主体的な生活をするための支援
▶日常とは違うその時期だけの機会を体感してもらうことが大事
2020.11.18
Vol. 31
見守りセンサー導入で人員を減らす!?夜間に働く職員の負担がアップ
目次
▶介護ロボットの導入で人員配置基準を緩和
▶介護ロボットやICTの活用で介護職員の省力化・生産性の向上を狙う
▶見守りセンサーは万能というわけではない
▶介護ロボットは離職防止と定着率の向上のために活用すべき
2020.10.23
Vol. 30
入居者2:職員1でも現場は多忙…。基準緩和は質の低下を招く!?
目次
▶2019年から人員配置基準の緩和に関する議論がスタート
▶実際の配置は基準よりも多い
▶「2:1」でもサービスの質の確保は困難
2020.09.22
Vol. 29
人員配置基準の緩和案。介護ロボット導入による影響を解説
目次
▶2019年から人員配置基準の緩和に関する議論がスタート
▶実際の配置は基準よりも多い
▶「2:1」でもサービスの質の確保は困難
2020.09.11
Vol. 28
支援を断る方への効果的な返答。納得してもらえる理由を盛り込もう
目次
▶いら立ちの裏には「利用者に問題がある」という意識がある
▶本人の納得する「必然性」を盛りこむ
▶臨機応変な対応には「断る理由」の把握が必須
▶断られたらいったん時間を置くことも大事
2020.08.12
Vol. 27
対応上手な介護職員が行っている声量コントロール。
叫ばず理由を探ることが大切です
目次
▶利用者の方に大声を出すのはNG
▶立ち上がった理由を探ること
▶認知症の症状を考えて行動すること
2020.07.13
Vol. 26
BPSDの背景を考察する際のポイント。行動や言動に疑問を投げかけ、
外的要因と内的要因から原因を突き詰める
目次
▶行動や言動に疑問を投げかけると、BPSDの背景が見えてきます
▶内的要因と外的要因からBPSDの背景を考察する
▶最善を尽くしても解決できない場合は、医師の診断に頼る
▶介護者に原因があるとは限らない
2020.06.12
Vol. 25
介護者への暴力と介護への抵抗「記憶障がい」によって認識のズレが
発生。問題の原因に目を向けることが大切です
目次
▶介護への抵抗は「暴力」と呼べるのか
▶脱衣所で認識のズレが生じるシーンが多い
▶「思い通りならないことはあたり前」支援側に必要な視点
2020.05.06
Vol. 24
グループホーム「夜間の人員配置基準」。加算があっても申請率が低い
理由とは?実態に合った見直しが必要です!
目次
▶施設の種類別、夜間の人員配置基準
▶基準の見直しは過去3回、介護保険事業で最多
▶実情は夜勤職員1人、深夜の仮眠や緊急時の対応が不十分
▶人員配置基準と労基法を満たすには、最低でも1ユニット6人の職員が必要
2020.04.24
Vol. 23
特別寄稿【新型コロナ感染症と介護施設 第3弾】
過剰な制限で職員と管理職の間で軋轢!利用者の機能低下も懸念されます
目次
▶利用者・ご家族に向けた感染防止対策
▶介護施設・事業所の職員に向けた感染防止対策
▶過剰な「移動・外出・接触」の制限で、現場が疲弊
▶利用者の機能低下のリスクが高まる
2020.04.08
Vol. 22
「グループホーム」の人員配置基準。
現行制度で最多の職員を配置していても、「入居者9・職員1」となります
目次
▶時間帯によって人員配置が異なる、グループホームの「3:1」基準
▶グループホームの日中人員配置は「入居者9:職員2」
▶入居者の自立した生活を支援するには、人員が必要
2020.03.17
Vol. 21
ユニット型特養の職員配置は3:1以上。「人員配置基準」を守るだけ
では、夜間の職員数が0人になってしまいます。
目次
▶ユニット型特養は独自の人員配置基準を設けている
▶ユニット型特養が基準を満たすには、人員増員が必須
▶介護職と入居者がかかわれる仕組みが必要
2020.02.14
Vol. 20
認知症の方の介護はどこなら安心…?居住系介護施設でも夜間は職員が
2人きり。常に「入居者3:職員1」とは限りません。
目次
▶認知症の方とご家族にとって居住系介護施設は“最後の砦”
▶その方の尊厳と自立した日常生活の実現のカギは「人員配置基準」
▶常に入居者に対して十分な職員がいるとは限らない
▶基準以上の職員を雇用すれば一人当たりの給与は下がる
2019.12.10
Vol.19
「認知症の人が掃除をしてくれない...」意欲を沸かせるコツは、
強制せずに行動する必然性を作ることです
目次
▶入居者さんに生活行為を「強制」するべきではない
▶ご飯づくりを断るAさんの事例
▶グループホームでは他者とのかかわりから行動の必然性をつくれる
▶食器拭きを断ったBさんの事例
2019.06.17
Vol.18
なんでもしてあげる介護・やらせる介護は、本人の意思を「引き出す」
アプローチで、認知症の方に合わせたケアに変えていこう
目次
▶認知症の状態に合った支援をしているかが大切
▶“認知症の状態に応じた”アプローチとは?
▶「認知症の方に対応している」前提を抜け落とさないことが重要
2019.04.18
Vol.17
認知症の方は段取り良く作業ができない…。それでも
全部やってあげる支援ではなく、躓いた行為だけを助ける支援が必要
目次
▶自分のことは自分でできるような支援
▶なんでもしてあげる介護は心身機能の低下につながることも
▶本人任せではなく一緒に行う
▶“できるようにする支援”を強制しない
2019.03.28
Vol.16
認知症の方でも同じ行動を繰り返すことで、新しい習慣を身に着けることが
できる!?繰り返しの支援でできることを増やそう
目次
▶グループホームに入居したみやこさんの事例
▶みやこさんが買い物に行けるようになった背景
▶“慣れ”はインプットすることができる
▶繰り返しの支援の課題
2019.03.06
Vol.15
身体拘束はなぜ止めるべきなのか?利用者の人権や尊厳を守るため?
いいえ、「当たり前」だからなんです
目次
▶身体拘束をしてはいけない理由は"当たり前の感覚"のなかにある
▶"当たり前の感覚"を失わない体制が必要
▶身体拘束に代わる取り組みが必要
2019.02.14
Vol.14
身体拘束で認知症の方の「問題行動」を解決策にすることは誰にでもできる!
代替案のために知恵を絞るのがプロの仕事
目次
▶身体拘束が当たり前だった時代
▶身体拘束を無くすために介護現場で行われたこと
▶身体拘束をしないだけでは無策と同じ
2019.01.21
Vol.13
「介護施設を家だと思ってくださいね!」。利用者に言っているその言葉、
介護者の一方的な押し付けかもしれません。
目次
▶施設を自宅だと認識してもらうのは難しい
▶帰宅願望は問題行動?
▶2つの支援方法と具体例
2018.12.11
Vol.12
私たち認知症ケアのプロに求められる、「ここが私の自宅」と感じて
もらえる支援。当たり前かもしれない、でも難しい
目次
▶「自宅みたいだな」と本人に感じてもらえる場所でなくてはいけない
▶施設でも当たり前の日常生活を続けられる環境が必要
▶「日常生活行為」「自分でする」「外に出る」ことが大切
2018.11.21
Vol.11
「さっきも説明したじゃないですか!」。認知症の方への対応は合って
いますか?ポイントは“受け止めてあげる”こと
目次
▶自宅での介護は難しい選択
▶入居者さんに安心してもらうのは大変
▶認知症の状態の方の「本人にとっての事実」とは
▶介護職員が理解しなければいけないこと
2018.07.24
Vol.10
「あっ、◯◯さんがいない!」。認知症介護でこんな経験ありませんか?
地域で支えるためには、みんなで“なじみ深い”関係を築こう!
目次
▶周囲の反応に遅れること、それは「起こり得ることの一つ」
▶「いつもと表情が違って不安そうでした」
▶つながる→顔なじみ→なじみへと深化
2018.06.19
Vol.09
専門職だからこそ、認知症を知っています。「帰る場所が思い出せない」
「自分一人で帰ってこれない」“もしも”のために備えが大切!
目次
▶周囲の反応に遅れること、それは「起こり得ることの一つ」
▶「いつもと表情が違って不安そうでした」
▶つながる→顔なじみ→なじみへと深化
2018.04.25
Vol.08
認知症は周りの大変さに目が行きがち?なりたくてなったわけじゃない!
どんな病気も一番つらいのは本人、忘れてはいけない認知症ケアの入り口
目次
▶認知症の状態にある方を取り巻く周りの人たちの大変さ
▶誰に対しても言い切れるまで、あの手この手と力を尽す
▶最後に、改めて専門職のみなさんへ
2018.02.27
Vol.07
診断書に注目!「認知症」としか書いていない場合は信用してはいけない!?
受診前にやるべきことは“メモ”をとる!
目次
▶診断名がはっきりと書かれているか診断書の確認はかなり重要
▶早期発見のカギは?メモに残し支援策や今後の予測を立てること
▶受診をしてもらうにはその人の"必然性"を作ってあげる
2018.02.15
Vol.06
認知症ケアはチームプレイ。8つの調べ方を心得て、
わが街の“認知症ケア支援策”を存分に活かしましょう!
目次
▶はじめに“支えの仕組み”を作りましょう
▶わが街の認知症支援策の調べ方
2018.01.22
Vol.05
認知症の支援策とは?認知症の状態の人とその家族への支援策や取り組みは
進展してきた!~あなたは一人ではない!~
目次
▶“認知症”に関する支援策や取り組み
▶多くの医療・介護職が認知症の対応力向上に動いている
▶認知症への支援策はまだまだ完璧ではないけど、確実に進歩・進展してきた!
2018.01.17
Vol.04
僕が見てきた認知症介護。“清潔を保つためにみんな同じ髪型”、
“ご飯とみそ汁とおかずをごちゃ混ぜ”。壮絶だった認知症介護の実態
目次
▶僕が見てきた過去の認知症介護
▶認知症介護の過去。認知症が精神疾患と判断されたことも…
▶入所前面接で出会った2人の高齢者
▶昔は施設入所の選択肢があまりなかった。でも今は少しずつ認知症の理解が
進んできた
2017.12.01
Vol.03
「自分のことは自分で」認知症でも日常生活は自分で。身体能力や知的能力
が衰えない介護をしていきましょう!
目次
▶「自分のことは自分で」
▶一般的な健康生活を心がけよう
▶自立した日常生活を営むことから遠ざけない
▶自分のことは自分で!元気になる!
2017.11.15
Vol.02
認知症予防はどうすれば?健康的な人生を全うする対策と、
「毎日1人で計算ドリル…」よりも一緒にやる友人作りが大事!
目次
▶そもそも認知症って何?
▶認知症とは病態のこと
▶健康寿命を伸ばす生活を送る
▶何ごとも「人とかかわる・友人を作る!」