
代表 梅本聡 PROFILE

ご挨拶
介護福祉士 梅本 聡の最大の武器は、
「介護現場(実践)と施設・事業所運営のどちらもよく知っている」ことです。
自分は常に介護現場で直接的支援の実践を積み重ねながら、管理職として施設・事業所運営にも携わってきたので、経営層・管理職層と現場職員との間に生じる様々なギャップ、それぞれのマインドによるぶつかり合い、それぞれが陥りやすい思考や価値観等がよくわかるつもりです。
だからこそ、感情論やその施設・事業所だけの独自の慣習等に惑わされず、どちらの立場も理解しながら、客観的な視点で運営や介護実践の課題等を分析し、どんな立場の人であっても納得していただけるような提案や取り組みを行います。
また、当社の理念である「介護保険事業者、介護保険施設・事業所、そして支援専門職が現場の実践を追求する、高める、革新する」ことに介護福祉士梅本聡は伴走させていただき、私が有している経験、知識、技術を惜しみなく提供させていただきます。
主な保有資格・修了研修
▶介護福祉士
▶介護支援専門員
▶社会福祉主事任用資格
▶認知症介護指導者[千葉市]
▶社会福祉施設長認定講習
▶認知症対応型サービス事業開設者研修
▶認知症対応型サービス事業管理者研修
経歴
【介護業務歴31年(2025年時点)】
1993(平成5)年4月~1994(平成6)年3月
1994(平成6)年4月~1996(平成8年)1月
1996(平成8年)2月~1997(平成9)年8月
1997(平成9)年9月~2000(平成12)年3月
2000(平成12)年4月~2010(平成22)年9月
2005(平成17)年4月~2010(平成22)年9月
2010(平成22)年10月~2015(平成27)年4月
2015(平成27)年7月~現在
1974(昭和49)年2月12日 生まれ。千葉県館山市出身
千葉福祉専門学校社会福祉学科 卒業
重度心身障害者デイサービス(現行法:生活介護事業所) 生活支援員として勤務
心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害を併せ持った状態)の利用者の方たちへの直接的介護、日常生活の訓練等の提供に従事しました。
また、施設初の取り組みとなった利用者一泊バス旅行を企画し、実行しました。
身体障害者療護施設(現行法:障害者支援施設) 生活支援員として勤務
身体障害のある入居者の方たちへの直接的介護等の提供に従事。障がいの種別や程度、症状は入居者の方一人ひとり様々であるため、日々、身体介護技術、コミュニケーション技術等のスキルアップに努めていました。
特別養護老人ホーム 生活指導員(現行:生活相談員)として勤務
▶新規開設にともない1997年09月~11月までは開設準備室担当として勤務。準備室では入居者の確保(入居前面接の対応含む)、入居準備、採用職員の入職前研修を担当しました。
▶1997年12月施設開設。開設後は生活指導員業務に従事するとともに、特養主任として介護職員等の指導
にあたる。
また、従来型特養である当該施設へのユニットケア導入を提案。プロジェクトリーダーとして導入を遂行し、当該施設におけるユニットケアのシステムを確立しました。
認知症対応型共同生活介護(グループホーム) ホーム長(管理者兼計画作成担当者)として勤務
法人内の人事異動にて認知症対応型共同生活介護事業所(グループホーム)のホーム長に就任。新規開設にともない以下の開設準備を担当しました。
・介護保険指定申請(その他届出も含む)
・事業計画の策定、収支予算の編成
・入居者の確保(入居前面接の対応含む)
・職員採用、人員配置シミュレーション
・職務マニュアル、必要様式等の作成
▶グループホームにおける実践
認知症の状態にある入居者の方たちが介護職員のサポートを受けながら、食事・排せつ・入浴・更衣・整容などの日常生活行為から、掃除・洗濯・炊事などの家事において、「自分でできることは自分で頑張る」を基本とした「自立型・自炊型生活を基本とした日常生活支援」を実践。
また、「夜間帯以外は施錠しない・閉じ込めない」「買物などで毎日のように街に出かける生活を送る」「転ぶことがあるからと行動を抑制しない」といった、他の介護専門職の方によっては「危なっかしい」と思われる支援にも介護職員たちと一緒に取り組みました。
千葉市エリア 事業部長として勤務
▶前項(グループホームホーム長)に従事するとともに千葉市をエリアとする事業部長として通所介護事業
所、訪問介護事業所、居宅介護支援事業所を統括。
主に以下の業務を担当しました。
・(開設前)3事業の新規開設準備、指定申請手続き等
・支援等、実践の品質管理
・組織マネジメント
・事業計画の策定・管理、収支予算の編成・執行管理
・職員採用、雇用管理、人員配置シミュレーション
・職務マニュアル、必要様式等の作成
・職員(人材)の育成
ユニット型介護老人福祉施設(特養) 副施設長(施設ケアマネジャー兼務)として勤務
▶新規開設にともない2010年10月~2013年02月までは開設準備室担当として勤務。
準備室では以下の業務を担当しました。
・建物設計、プランニング
・什器備品等の選定
・入居者の確保(入居前面接の対応含む)
・組織マネジメント
・職員採用ならびに人員配置シミュレーション
・規程、規則、職務マニュアル、必要様式等の作成
・開設前研修のシラバス、カリキュラム等の作成、研修の実施、講師を担当(研修は採用者110名に対し、約90日間)
▶2013年03月施設開設後は副施設長として主に支援等、実践の品質管理、組織マネジメント、職員の人材
の育成を担当しました。
株式会社Qship(キューシップ)を設立 代表取締役に就任